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6月6日、なだいなださんが亡くなられたそうです。
自分はネットのニュースで知ったんですが、高校の頃読んだ彼の著作は今でも心に残ってます。


高校の頃は子難しい本も色々読み漁ったもんですが、この「権威と権力」は実に読みやすく人間関係や社会における力関係を説明していて、一気に読めてしまった記憶があります。
その後彼の著作を調べてみると実は精神科医だということが分かり、そういう分野に興味をもつきっかけになった人でもありますね。

そして数年前(正確には2006年)、たまたま東京で講演会をやるのを見つけ、これは、と思い会場に聞きに向かったこともあります。
その時のテーマは正確には覚えてないんですが、論語を扱っていたのは確かでして、古い自分の記事から引用すると

吾、十有五にて学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(みみしたが)う。
七十にして心の欲することろへ従へども、
矩(のり)を踰(こ)えず。

 の部分をメモってました。
当時の自分としては、三十代はまだまだ迷って当然。四十にしてようやく「不惑(惑わず)」だという言葉に随分勇気づけられたものですが、
気づいてみればもう。。。

とにかく、亡くなる直前までエッセーを書かれるなどずっと活動されていたようで、晩年はがんとも闘病されながらもエネルギー溢れる方でしたね。

ご冥福をお祈りします。