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23日灰谷健次郎さんが癌でなくなったそうです。
葬儀などは近親者のみで行うということであまりメディアでも大きくは報じられなかったようですが、いじめが深刻な社会問題になっている中、子供の目線で人の気持ちと社会のあり方を伝えてくれた貴重な存在を失ったのは何か象徴的な気がします。

僕が数年前初めて波照間島を訪れたのは、仕事が忙しい中「太陽の子 」を読んで衝動的にここに行くしかない、と思ったからでした。
石垣島から波照間島に渡る船から本当にそこに「瑠璃色」の海が見えた時の気持ちは今でも忘れられないです。

「太陽の子」が長かったら「ろくべえまってろよ」でも何でもいいんです。
灰谷さんの残してくれた大きな財産をちょっとでもかじって、どんな状況下にしろ自分が今社会の中でこうやって何とか居場所を確保してやっていられることの有り難さをもう一度感じてみませんか。