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2009/11/08

病院の文化祭[ライブ評]

昨日は某友人アーティストの勤める病院の文化祭で一緒に演奏してきました。
前にも一度同じ病院で演奏したことはあるんですけど、前回は室内で、今回は晴天の下で中庭の様なところでやりました。
病院中庭
写真はダンサーのチームが踊っているところ。
なかなかいい感じでやってました。

でもって僕ら。
PAはまあ病院の備品ってこともあってまあそれなり、自分の音はよく聞こえない中でやったんですが、お客さん(というか多くは患者さん)の評判はなかなかよかったようです。
選曲も懐メロカバーって感じで赤いスイトピーとか銀河鉄道999とか想い出がいっぱいとか、大人のカラオケで出てきそうな曲たち。
こういう曲って歌詞もよくできてるしコード進行もしっかりしてるしで、やると楽しいですね。
それにホントに天気が良くて風もなくて、心地いい場所でした。
長期入院の人も多いところのようで、こういう地域交流イベントはスタッフの人達も含め楽しみにしてるみたいですね。どんどんやったらいいと思います。うん。

そうそう、今回初めて共演したパーカッションの中村君、聞いてみたらなんと高校の後輩でした。
東京に来て知り合った中では初めてです、こういうの。

ということで演奏後は屋台の食べ物やら差し入れのクッキーやらでお腹一杯で帰りましたとさ。。。

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2009/11/07

10/29と11/1はEAライブでした[ライブ評]

怒涛のように過ぎてしまいましたが、10/29は吉祥寺プラネットKにて、11/1は京都の都雅都雅にてEA(エア)のライブがありました。
しかも初のドラム&キーボードのサポートがないライブ。
とにかく初づくしで準備もかなり大変でしたけど、どちらも本番はかなりいい感じにできたと思います。
いやよかったよかった。
EA@吉祥寺 PlanetK
初吉祥寺ライブの方は色んな人が見に来てくれて、いつもながらありがたいことです。
でもって清算のときはブッキングのお兄さんとバンドブームネタで盛り上がりました。
このプラネットKという店、ジュンスカやジッタリンジンのメンバーなんかが出入りしてるってことで仲良くなると色々面白いことがありそうです。
次回12/9にこのプラネットKでやることになりましたんで、こちらもよろしくどうぞ。

でもって京都は当日入りで雨も降り出して、お客さんもどれだけ来てくれるか見えない感じでちょっと不安だったんです。
でもふたを開けてみればMaikaの親戚応援団from名古屋もたくさん来てくれたり、僕の数少ない京都の友達も来てくれて、呼んでくれた都雅都雅の店長さんも「アウェイとは思えない客入り」ということでEAの音楽含め喜んでくれました。
EA@京都TOGATOGA
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2009/10/06

クリーム〜ジョンスコ〜P-Funk〜Perfume[ライブ評]

昨日の夜中は仕事の待ち時間が出て手持ちぶさただったんでずっとTVをつけてたわけですが。。。

まず仕事をしながらBSでクリームのライブを流し見。
クラプトンは最近ののんびりした感じでマイペース。
ジャックブルースは前どっかの映像で見たソロライブよりは全然頑張ってました。
でも彼のフレットレスの使い方として今ひとつ好きになれないんです。
一番目が(耳か)行ってしまったのはジンジャーベイカー。
彼って前から思ってたけどうまいっすね。
というかうるさくない加減が好みなんだと思うんですけど。
一番歳とって見えるのに一番テンション高く演奏してました。
ストーンズのチャーリーワッツとちょっと被ります。

で、その後今度は東京JAZZの放送をやってたから見てたわけです。
神保彰とリーリトナーの「なつかしの80年代フュージョン」なセッションの後、
「お、久々にジョンスコだ」と思って見てたら、なんだか妙にニューオリンズなR&Bを演奏してる・・・。
え、今ジョンスコこんななんだ、John ClearyがP/Voにいるとこからして僕がYANCYとやってるセッションと同じ世界じゃん、なんて思ってたらとうとう唄い出した。

今年の東京JAZZはルーツ回帰ってテーマでも掲げてるのかしらん??
本人達は楽しそうだけど、とんがったジャズを見に来たギター小僧とかはつまらんのじゃないかな。そうでもない??
僕が高校のときジョンスコを知ったのはマイルスのライブ映像が初めてだったから、御大の様子を伺ってものすごい緊張感で演奏してる姿ばっかり目に焼きついてて。

でもって次はスカパラ。
去年だったかの上原ひろみといい、フジロックに出て東京JAZZにも出るっていうキャパの広さなんだか節操のなさなんだか分からないこの感じ、嫌いじゃないです(笑)。
でもやっぱりイベントとして楽しむならフジロックだよな・・・。

そしてそして、次はなんとびっくり。
今年は東京JAZZに誰が来るか全然チェックしてなかったんですけど、
去年のSly以上に場違いと思われるジョージクリントンとパーラメント/ファンカデリックが出てるんですね。
何と言うか国際フォーラムでオムツコスプレの兄ちゃんがFlashlightやってる姿が見られるとは・・・。
でもってわかっちゃいるけどバーニーウォーレルもメイシオもいないんですね。
そしてパーラメントとファンカデリックの区別はもはや付かないのですね。

こんなメンツ集めてくるなら昔のライブアンダーザスカイみたいに野外でやればいいのに。
ビール飲みながら見たほうが楽しいと思うんだけどな。
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Posted by taro at 09:29 PM | コメント(0) | TrackBacks(0) | リンクする場合のURL views:440

2009/03/27

坂本龍一ピアノソロツアー@東京国際フォーラム[ライブ評]

これまた実家に帰る前の話ですが、久々に坂本龍一を見てきました。
今まではバンドか他のジャンルのアーティストとのコラボしか見てなかったんですけど、今回はピアノソロのみ。
といっても彼特注のMIDIグランドピアノを相手にした連弾もやってました。
直前に出たアルバムをちょっと聴いたところではかなりポピュラー音楽の範疇を超えたミニマルさ加減だったんでどうなることかと思ったんですが(よくこんなCDをJ-POPのコーナーに置くなあという感じ)、普通にピアノベスト盤的な内容でまっとうに楽しめました。
面白かったのは「この曲では自由に携帯のカメラで写真撮ってください」といって演奏した曲。
テンポが速めでハイテンションなループものだったんですが、その演奏に客席からの「ポロローン」とか「カシャッ」とかいうシャッター音が混じり合い、更に自分のいた3階席からは携帯の液晶の光がきらめいて国際フォーラムの中は巨大なインスタレーションの場となってました。
教授は昔からこういうの好きですね。
あとMIDIグランドを相手にした連弾も、どこまで仕組まれてるのかよー分からんところが憎い。
明らかにテンポがルバートになってるとこもあるのに、どうやって同期させてるんだろう、なんて思いながら見てました。自動演奏側のフィルイン的なフレーズをきっかけにしているのか、フットスイッチでも使ってるのか・・・。
それにしても誰もいないピアノの鍵盤だけ動く様はいつ見ても不思議です。しかもいすもちゃんと置いてるし。

自分的には大好きでかつほとんどライブで演奏しないモリコーネの「1900年」をやってくれただけでもう満足です。他の日程では演奏してないみたいだから余計有り難いというか(新しいアルバムからの曲を除いてその場の気分で弾く曲を決めてました)。
あとは「bibo no aozora」「rain」「happy end」「parolible」っていう最後の流れも好きでしたねえ。

そうそう、今回のツアーは全日程を演奏終了後数日以内に全曲iTunesでダウンロード販売してるんです。これ面白い。自分もやってみたい。
自信ないとできないですけど、全部買うファンとかいるんだろうな。

最後に、今回のライブでものすごーく気になった点が。
主催者が許したのか教授もOKしていたのか分からないんですけど、演奏中に客席の子供が泣き出したり笑ったりしてとっても集中力をそがれたんですよ。
野外の音楽フェスとかなら全然いいと思うんですけど、ほとんどPAにも頼らないようなピアノ演奏の会場でそういうのってありなんでしょうか???親はどういう感覚して連れて来て、かつそういう事態でしばらく放っておくんだろう??
しかも泣くのはともかく笑うって何よ。クスクスってんじゃなくて、ケラケラ笑ってるの、ずっと。
子供を黙らせるために親が何かしたのかな、とか変な詮索してしまいましたが、そう思ってしまう時点で音楽が入らなくなってしまいますしね。
こういうのってどうしたらいいんでしょう?矢野顕子のライブみたいに臨時託児所作ればいいのかね、やっぱ。
それにしても何人もいたんだよな、そういうのが。よー分からん。
子供がいても音楽楽しみたい、って気持ちは勿論分かるんですけど、何というかある意味モンスターペアレントでしょう、それって?

とまあ色々ありましたが終わってみればやっぱり教授も年取ったというか、全般的に柔らかい雰囲気の内容でしたね。
高校生の頃初めて見に行ったときはワールドミュージックブームだったから黒人の姉ちゃんに沖縄民謡唄わせたり途中でアバンギャルドになる「東風」とかやったりしてたんだよなあ。ああいうトンガリ感はもうないのかも。

とまあ色んなことを感じたコンサート(「ライブ」って言葉より「コンサート」ですねえ、今回は)でした。

2008/02/16

忌野清志郎 完全復活祭[ライブ評]

忌野清志郎
喉頭ガンで2年近く治療していた忌野清志郎が武道館で復活記念ライブをやったんで行って来ました。
僕は別に清志郎マニアでも何でもないんだけど、前にフジロックで見たライブが素晴らしかったんで、ネットでこのライブの告知をたまたま見つけて「おっ!」と思ってチケットを買ってたんですな。

とにかくこんなハッピーかつ熱狂的な空気に包まれたライブってなかなかなかったです。うん。
まず会場に入ってからの感じを説明すると

・開演前SE(BGM)はなく、最終サウンドチェックの音が淡々と響いている
・まだ照明が落ちる前から徐々に出てきた「キヨシロー」コールが段々高くなり、まばらだった拍手がどんどん一つの波に。最終的にはアンコール待ちのようなテンションに。
・照明が落ちた瞬間拍手と歓声は最高潮に。
・同時に会場内のスクリーンでビデオが流れ始める
・ビデオの中では清志郎の入院中の写真が流れ始める。
恐らく毎日撮影していたものなのか、坊主頭から段々と髪の毛が見え始め、表情も明るくなっていく。後半では髪に色も混じり、ビールを持った姿も。
・会場に向かう風の清志郎の映像が流れビデオ終了。会場大いに盛り上がる。
・バンマスの三宅さんを(確か)筆頭にメンバー登場。「JUMP」の演奏始まる
・忌野清志郎登場!

こんな感じ。客側のテンションと会場の演出が見事にマッチしてました。
イベントプロデューサーに拍手、という感じです。
御大登場の瞬間は誇張でなく会場全体が感涙に咽んでいましたね。

その後何曲目かでチャボさん登場。これも相当盛り上がりました。
正確には把握してないんだけど、RCサクセション解散後おそらく御大とチャボさんはほとんど一緒に活動していなかったと思うんです。
以前フジロックで清志郎が出た際も、同じ会場で麗蘭が出ていたから「ひょっとしてチャボさんゲストで登場?」と期待していたのに出なかったし。
チャボさんも何曲か歌ったりMCしたりしてましたけどホント楽しそうで。
RC初期の曲もやったりしてました(知らなかったけど)。
ちなみに裏話としては、清志郎が入院する直前某ライブハウスでチャボさんのイベントがあり、シークレットゲストで清志郎が出てたそうです。
その数日後、例の喉頭ガンであることを告白するプレス発表があったわけで、ライブハウスの店長さん曰く、チャボも清志郎もこれがステージで共演できる最後の機会になるかもっていう意識があったのでは、ということでした。
そういう事情も知った上で考えると、このライブで共演できたことを二人は本当に心から喜んでいたんではと思います。

そんなこんなでひとしきり盛り上がったところで定番の「愛し合ってるか〜い?」が出ました。
しかも、
「テロもなくならない、飢えた子供も減らない、この殺伐とした世の中、この会場にいるみんなに、どうしても聞きたいことがあるんだ」
という彼の言葉の後に出てきたわけですよ。。
正直こんな簡単な言葉の重みをこんなにも感じたことはなかったかも。
なんというか、自分が発言することのメディア的な影響力を痛いほど分かっている清志郎だからこその、かつ病床から這い上がってきた上での心の底からの叫びだったからこその、強烈なカウンターパンチでした。

最後はフジロックでも見たJBバリの「ガウンかけられるがその手をさえぎって歌い続ける」パフォーマンスで本編終了。

当然の流れながら予定調和な空気を一切感じさせないアンコールでは、待ってましたの「雨上がりの夜空に」。客側もバンド側も本当に望んでいたアンコールでした。
フジロックの時は、前に出番のバンドからの入れ替えでそれまで一日降り続いていた雨が奇跡的に止み、御大登場と共に1曲目で演奏されたのがこの曲で。
それはそれでものスゴーク印象的かつ盛り上がる場面だったわけですが、最後に来たら来たでこれ以上ないくらい盛り上がります。分かると思うけど。

その後は御大のお子さん二人が登場して花束贈呈でした。
この絵も全然クサくなくて、会場全体が忌野ファミリーを祝福している空気で包まれていました。

そして最後は清志郎ひとりステージに残って弾き語り。

始まってから3時間くらいの長丁場だったけど、会場の誰もがこの貴重な一日に立ち会えた喜びで一杯になって帰って行ったのでした。。
いやあでもホントに歌いきったなあ。痛々しく思う場面も全然なくて。

そうそう、この日座席はステージの真裏。
最初は「おいおい」って思ったんだけど、メンバーが裏手の舞台に登るとアリーナよりかえって近くで見られて、一番近いときで10m行かないくらいの距離で御大や梅津のおっさんなんかを見られてかなりラッキー(席数的にも武道館のマックスの配置だったみたいで、1万人以上の集客だったみたいです)。
しかもステージに向かっているアリーナの観客席が一望できて、言ってみればステージの出演者視点でライブを見られるという楽しみも。
今回のライブでは明るめの照明で演奏される曲が多くて、横断幕掲げているグループや手を振りまくっているお姉ちゃんや、ハチマキ巻いて叫ぶおじさんや、色んな顔が見えました。

でもって番外編。
武道館を出て九段下の駅に向かう途中、みんなと同じように満足げな顔でてくてく歩く竹中直人を発見!
普段そんなことは絶対しないんだけど、思わず握手してもらいました。
一緒に写真を撮ってる人も何人かいたけど、全然嫌がっている感じではなく、ライブ後の高揚した気持ちで(多分)和気合い合いな光景となってました。

以上長文ですが、忌野清志郎 完全復活祭レポートでした。

2007/08/03

Shima & Shiko DUO[ライブ評]


本人の許可を得られたんで掲載させていただきます。
某フェス某ステージでの演奏です。
なかなか二人とも決まってましたよ。

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2007/08/01

Fuji Rock 2007 3日目[ライブ評]

今日はゆっくり宿を出て12時半のYoLeYoLeからスタート。
アバロンが本当によく似合うこのゆるい感じのユニット。
去年まだオリジナルをほとんどやっていない頃に初めて知り、CDも聞いて現在進行形の彼らを見るのを楽しみにしてました。
リハからそのまま本番に突入したとのことで、時間通りに行ったらもう3曲目だったのがちょっと残念。
その後はアバロン奥で遊びつつお昼を食べ、オレンジコートへ。
オオサカモノレールと元JBバンドでコーラスをやっていたというMarva Whitneyのコラボ。
オオサカモノレールのJB直系ソウル・ファンクグルーブに彼女の”ホンモノ”なソウルフルボーカルが乗っかってものすごいことになってました。
向井君も奥瀬君も頑張ってましたよ。カッコイイ!!
でその後はSTONE CIRCLEという新しいスペースでパーカッションワークショップ(というほどのもんではないが)にちょっと参加。
こういうのもシンプルに楽しめていいですねえ。
Fuji Rock 2007 3日目
そしてオレンジコートに戻ってくると上原ひろみ目当ての客ですごいことに。
前にもまして、というかフジロックだからかジャズというよりはプログレですな。
そして彼女は演奏技術は勿論だけど視線とか派手なアクションとか、ステージでの魅せ方も知ってますね。そりゃ人気もでるわけだ。
でもずっと聞いてるとちょっと疲れる。何というか若さかね。
そしてホワイトステージに移動してクラムボン。
郁子ちゃんのピンク長靴とミトさんの短い髪が印象的でした(笑)。
いや勿論演奏も素晴らしかった。
ちょっと時間が短かったのが残念、というかもっと聞きたかったけど、クラムボンワールドの空気でホワイトステージを満たしてました。
そしてピザでも食べようとヘブンに移動するとピンプセッションズのリズム隊がトリオで出てました。
テンション高くてかっこいいけど、この人たちみんな音でかすぎです。いやホント。
音が割れちゃって音楽じゃなくてノイズになってる部分が勿体無いと思うのは僕だけでしょうか。。。
その後の変拍子変態系のBATTLESをチラ見しつつ、グリーンへ移動。
久々のスカパラ。なんか貫禄ですね。
僕がよく聞いていたファーストアルバムの頃とは別のバンドに見えましたわ。
といっても僕はほとんど寝ながら聞いてました。
晩御飯を食べた後は苗場食堂で正体不明のスカンク兄弟with原田郁子をちょっと見て、
THE CHEMICAL BROTHERSで体をゆらしながらグリーンを横断し、ヘブンでのセッションを見に。
ボードウォークを渡る途中でかっこいい女性ボーカルが聞こえてきて、あれこれ誰?
と思いつつ一旦オレンジコートに寄ると出演キャンセルになったFISHBONEの代わりに出た
知らないバンドが。
ややタテのりの女性ボーカルバンドで、結構盛り上がってました。
でヘブンに来るとさっきの女性ボーカルは脇にいて、代わりに爆音ギターで叫ぶ長髪の兄ちゃんが。。。
あれはもしや、と思ったらやっぱりTHEATRE BROOKの佐藤タイジでした。
いやさあ。この人とにかく音でかいんだよねえ。
で予想通りこの人を中心にジャムが進むと、まったくもって終われません。
Fuji Rock 2007 3日目
ヘブン自体はキャンドルだらけでいい雰囲気でしたけどね。
で後で知ったところではすごいと思った女性ボーカルはエゴラッピンのよっちゃんだったそうな。
そりゃうなずくわ。でも今年出演してないのにね。
最後はパレスオブワンダーに立ち寄ってアトラクションものを見たりしましたけど、
圧巻は綱渡り。
綱渡りしながらフィドル弾いたりファイヤーショーしてました!
こういう人を見るとオアシスで演じてるお兄ちゃんたちはアマチュアに見えてしまいます。
そしてそして締めは対バンしたことのあるリトルファッツ。
いやあよかったんだけどこれだけスゴイ人たちを見た後でジャイブってのはちょっと物足りませんでした。残念ながら。

食べ物のこととか色々書きたいところなんだけど、今年は病み上がりということでホントに肉料理とかたくさんは食べられなくて、ビールも1日2杯程。
もっと色々食べたかったなあ。

体力の低下を思い知らされた今年のフジロックでした。

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2007/08/01

Fuji Rock 2007 2日目[ライブ評]

Fuji Rock 2007 2日目
まずは恒例のドラゴンドラ。
25分の世界最長(だっけ?)ゴンドラで山の上まで行くわけですが。
天気もよくてまだ午前中なのに待ち行列。
残念なのはソフトクリームがなくなっていたことです(笑)。
降りて来てすぐに向かったのはレッドマーキー。
Fuji Rock2007 2日目
エレクトロニカ要素の入ったポップスと言えばいいのか、THE BIRD AND THE BEE。
これはまったり聞こうと思ってビニルシートをしいて寝ながら過ごしました。
CDより音作りがシンプルでバンドな感じでしたね。
で続けてSANDI THOM。
名前はよく見るけど今回初めて聞きました。
多分この人もとはカントリー/フォーク系の弾き語りだったんじゃなかろうか、というニュアンスだったけど、まあうまいことバンドアレンジをまとめて勢いを出してた感じ。まあまあ。
でこれまた続けてSWITCHES。
CDよりガレージパンクなニュアンスで、そこにコーラスも随所に入って独特の雰囲気。
適度にやんちゃな雰囲気もあってこれは受けそう。
途中で抜け出しグリーンの!!!(chk chk chk)を見に。
テンションも高くていい感じなのは分かるんだけど、こういうワンコードの使い方はどこかしっくり来ない部分もあり・・・。ギターの音色の問題かも。
次は待ってましたのKULA SHAKER。
昔の音源はよく知らないけど、かっこいい。
ビートルズからクイーン、レディオヘッド、コールドプレイってイギリス王道の流れにちょっとドアーズ的サイケ感を入れたバンドってとこか?
意図的に泥臭さを入れてるけど根は洗練されたセンス。
最後の方でやったHUSHって曲。
元は初期DEEP PURPLEの曲ですごく好きなんだけど、前にCMで聞いたこのカバーが彼らの演奏だとはこの日まで知りませんでした。
でこのHUSHを遠目で聞きながらまたレッドマーキーに戻ってLILLY ALLEN。
ドラムが打ちこみで後はブラス入り生バンドという変わった編成。
彼女のポップセンスもなかなかステキ。
持ってくるネタが古めのスカだったりニューオリンズだったりというところが面白い。
遠くて本人が果たしてかわいいのかは分からなかった・・・。
でまた残って次はG.LOVE。
今回もぶっ飛ばしてました。
根がブルースの人だから単純なコード進行が苦手な人にはイマイチかもだけど、YANCYのトリオで毎月ブルースもやってる身としてはいつも刺激になります。
唯一ステージ近くでもみくちゃにされながら見てもう酸欠状態!!
さずがにバテてしばらく休憩し、アバロンへ。
SHIMA&SHIKO DUO。ヒトミギとの対バンで何回かPAやらせてもらってます。
いつもカフェで聞いてたけど、今回は野外でテンションもアップ。
二人ともいい味出してました。
客席も大半が初耳だったろうに、アンコールまで出て盛り上がってました。
その後戻る道すがらグリーンでBEASTY BOYS。
新しいCDは異色のできで楽しかったけど、ステージでは今までの彼らと今作品のインストが混在していて、ちょっとチグハグだったんでは・・・。
無理があるでしょう、やっぱり。
最後は25時から苗場食堂でDOUBLE FAMOUS。
いやあ。よかったんだけど眠かった。途中記憶ないもの。。。
残念です。歳だなあ・・・自分。

Posted by taro at 02:12 PM | コメント(0) | TrackBacks(0) | リンクする場合のURL views:820

2007/08/01

Fuji Rock 2007 1日目[ライブ評]

Fuji Rock 2007 1日目
今回5回目の参加となるフジロックですが。
予想に反して今までで一番天気が安定してました。
ひょっとしたら一番ひどい雨になるんではと思ってたんですけど。

ということで感想など。
コヤマちゃんの出ている渋さ知らズからスタート。
相変わらずぶっ飛ばしてました。前回のライブで見てからしゃもじ娘(というのか知りませんが)がお気に入りです。
そして次は畠山美由紀with ASA−CHANG &ブルーハッツ。
いつものOLスーツみたいな格好(失礼!)ではなく、パーティーのお嬢様といった感じの格好。
誰かと思った。
お、熊ちゃんがベース弾いてる。でもASA−CHANGのバスドラとかぶりまくりで全然聞こえんぞ。どうしたPA?
島君も参加してるのね、とかとか。
普通にナイスなビッグバンドサウンドでした。ただもう一ひねりあってもいいんでわ?
そのまま続けてオレンジコートでセンチメンタルシティロマンス。
渋い。彼らが弾いているだけで70年代後半のニューミュージックサウンドになる。すごい。
でも歌詞はクサい。青春フォークじゃないかこりゃ。
でもってヘブンに移りGOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION。ディジリドゥメインのセッションバンド。
一緒にやったことのある椎野さんがドラムで相変わらずかっこいい。
ただリズム隊だけのセッション系ステージは正直苦手かも。ああいうのでトランスできんのです。何故か。
移動中にホワイトステージでちょこっとスティービー・サラス。懐かしい!!カラーコードじゃないか。
本人ちょっと太ってたけど相変わらずリフものでゴリゴリやってました。
でもってYOUR SONG IS GOOGも少々。
ハッピーソング系のバンドでした。こういうフェス向きですね。
若干青臭いけどなかなか心地いい感じ。
んでMONEY MARK。
音は聞いたこと無かったけどこのおっちゃん頑張ってましたよ。
ギターも鍵盤もやってグルービーに盛り上げてました。
そしてそしてこの日のハイライトは意外なところでTHE JOHN BUTLER TRIO。
ベン・ハーパーとか好きならいける、とか聞いて試しに聞いてみたんだけど、もうぶっ飛びでした。
まずギターがうま過ぎ。アコギであんなに色んなサウンドが出せる人ってそうはいないんでは。
変速チューニングやスライドの使い方も絶妙。
ベースとドラムも鉄壁の守りという感じ。
そしてビートも効いているから観客側も大盛り上がり!いいバンドでした。
岩盤コーナーでCD買おうと思ったら売り切れ。大人気だったそうです。
その後のGROOVE ARMADAはまあ普通にダンス系で。まあこんなもんか。
後はグリーンでTHE CUREをちょっと流して、ヘブンでYO LA TENGOを見つつTシャツ探し。
で最後は苗場食堂でハンバート・ハンバート。
久々に見たけど随分余裕が出てました。あたかさんのサポートも相変わらずいい感じ。

盛りだくさんの1日目でした。

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2006/11/02

alva noto + ryuichi sakamoto insen[ライブ評]

坂本龍一と映像・電子音楽アーティストのアルヴァ・ノトとのデュオによるライブ。
都合により2回も見に行ってしまいました。
珍しく事前に何も前知識を仕入れずに見たのだけど、結構「???」な感じ。
坂本龍一のライブが何回か見に行ってるし、CDも映像も色々持ってるんだけど、いわゆる代表的なレパートリーは1曲もなく、「あ、この曲」と認識できたのはいわゆる戦メリがモチーフとして使われたアンコール曲のみ。
全体としては美術館でモダンアートのインスタレーションを見てる気分。それを東京国際フォーラムの大ホールでやってしまうんだからいろんな意味でスゴい。

途中のアンビエント/ラウンジ系の曲が続く展開では寝てしまいました。はい。
でもそういうのも恐らく意図通りじゃないかとおもうような実験的なステージでした。
あ、決して悪くないんですけど、一般的にコンサート会場に行ってライブを楽しむ、ってことで求めらる刺激を期待すると裏切られる感じです。
教授のとぼけたMCも今回は一切なし。一言もしゃべりませんでした。
ま、こういうのもありかな、というパフォーマンス。映像は勿論美しかったし、なるほどと思わせるところも色々あって。
昔から使っている(はずの)MIDIピアノ*1が大活躍という感じです。

こういう内容で東京だけでホール3日間やれてしまう坂本龍一の集客力も驚きです。告知もほとんどしてないし。
坂本龍一を初めて見た92年のツアーのことを懐かしく思い出してしまった僕はやっぱり歳を取ったということだろうか。あの時はベースがビクターベイリー、ドラムがマヌカッチェでマニアックな編成のバンドによるローリングストーンズカバーなんかも聞けて全然別物でした。。。
  • 注1電子ピアノではなくて、本物のフルスケールグランドピアノにMIDIの回路が埋めこめられたYAMAHAの特注品


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2006/07/30

Fuji Rock 3日目[ライブ評]

FRF06
最終日。晴天!
まずDouble Famousを見ようと思ってオレンジコートに行くも、時間を過ぎてもステージに誰も現れない。
15分ほどしてアナウンス「Webでお伝えしましたとおり時間が変更となっております」って、おい現地とかプログラム売り場でアナウンスしろよって。
肩すかしはくらったけれどそのままフィールドオブヘブンに移動。
僕が弾いていないときによくYANCYと一緒にやっているトシさんや椎野さんがいるバンド。
一歩間違えればどろどろ男臭いブルースロックになりそうなところを、MAIちゃんのアコギとボーカル、そしてピースフルなキャラが乗っかることでいいバランスになってるバンド。
MAIちゃんかっこいいなあ。
途中たまたま行列のなくなっていたグッズ売り場でフィッシュマンズのTシャツを購入。誰が歌うんだろう?楽しみ。

グリーンステージに移動するとKT TUNSTALLの演奏。
暑い!とにかく暑い!ということでビールが進みます。
彼女はJANISみたいなちょっとしゃがれた声でちょっとブルージーな、でもキャッチーな曲を歌う。かなりパワフル。最後の曲はよく耳にしたなあ。
オレンジコートで小野リサを見るのに、途中で空いてるトイレに寄ろうとホワイトステージを経由すると、打ち込み+生楽器のやたらかっこいいバンドが耳に入ってくる。
ああ、iPodのCMでかかってる曲だ。
ライノセラスというフランスのバンドらしいけど、めちゃくちゃいい。
ファンキーだけどリズムは跳ねてない感じ。この辺がロック。
フィールドオブヘブンまで来ると、すでに2時間後のフィッシュマンズを待っている人たちがたくさん。
期待の大きさがよく分かる。

人混みをかき分けそのままオレンジコートに向かうと既に小野リサの演奏中。
hitmeはフェビアンレザパネさんのピアノなんかとともにちゃんと(変な言い方かな)活躍してました。
きっちりまとまったバンドの中で「これだ」というソロを入れる、うまく言えないけどそういう演奏。素敵です。
でも初めて見るお客さんを意識してかボサスタンダード中心の演奏で、もうちょっとリズミックな演奏を聴きたいなあとちょと思う。
全部見るとフィッシュマンズのステージに入れなくなりそうだったので、途中で移動。

ビールを買う行列に加わっている間にイントロスタート。
最初はボーカル抜きで1曲。会場の期待も盛り上がる。
それにしてもすごい数の人。こんなフィールドオブヘブンは4回目にして初めて。
満を持して登場したのは原田郁子ちゃん。
ちっちゃい体できっと後ろのお客さんは見えなかっただろうけれど、歌声はみんなにしっかり届いてたでしょう。
その後はキセル、UA、永積さんなどなど、1曲一人のペースでボーカルがどんどん替わっていく。
こんなライブそうそうは見られないでしょう。
僕はフィッシュマンズにそんなに詳しいわけではないけれど、ダブとロックを土台に色んな音楽を詰め込んだこのバンドの独特な世界観は十分伝わってきた。
それぞれのボーカリストもそのことを十分分かって歌っている感じ。
最後に永積さんの歌ったナイトクルージングはもう午後のステージをそのまま一気に深夜の海の中に連れて行ってくれました。

ここまでで名残を惜しみつつ会場を後に。。
今年も何にも代え難い体験をさせてくれました。

自然の中で邦洋楽問わず広大な音楽村を作り出してくれるフジロックはやっぱりすごいです。
また来年もきっと来ることでしょう。

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2006/07/29

Fuji Rock 2日目[ライブ評]

午前中はまず会場奥のドラゴンドラで山の上へ。
長い長いロープウェイで各ステージを遙か下に見ながらの移動は何回見ても楽しい。
山の上ではギターパンダことヤマカワノリオさんが弾き語りを始めるところ。
この人対バンもしたことあるしバンドでのライブを見たこともあるんだけど、素敵なところも一杯ありながらどこか突き抜ける何かが足りないなあ。勿体ない。
2?3年見ない内にエロネタがめちゃくちゃ増えてた。う?ん。まステージは盛り上がってたからまいっか。

山から戻ったグリーンステージではキングストーンズという日本のドゥーワップ系バンドが熱唱。
40年近くのキャリアがあるバンドらしくて味はあったし客席の前の方は盛り上がっていたけれど、なんて言うのかバーの箱バンみたいなノリをグリーンステージに持ち込むのはどうかと思った。ボーカル陣がうまくないドゥワップてどうなの?

続いて、同行した友達がたまたま試聴してよかったというThe Likeを見にレッドマーキーへ。
レディオヘッドをもっとポップにした感じとかちょっとパンクなサウンドの上でビョークみたいな声のボーカルが歌う女の子3人組。
こんなバンドやってみたいと思う素敵なサウンド。歌もメチャうま。
まだCD1枚しか発売してなくて、20歳行くか行かないかのホントに若いバンドだけど、これからが楽しみ。CDも買ってしまった。
その後はフィールドオブヘブンでTシャツを買い物しながらTRISTAN PRETTYMAN。女性版JACK JOHNSONと言われる彼女だけど、もっとポップロック寄りだったかな。でも雨降りの中ホントに気持ちよさそうに歌ってました。

でアバロンステージでちょっとだけ湯川潮音さん。
またベース伊賀君だよ。最近モテモテだね。そしてバンジョーでTico Moonの影山さんが参加。
影山さんのバンジョーは初体験。いいですねえ。
湯川さんは素敵な歌声だったけど、曲がちょっと僕にはキレイすぎかも。毒なさ過ぎというか。
音楽の教科書に載りそうなイメージ。

続いてフィールドオブヘブンに戻ってTHE STRING CHEESE INCIDENT。
うまいねえ、みんな。
ジャムのラフさとキメのバランスが丁度いい感じ。延々だらだらセッションのジャムバンドは苦手だけど、さすがという感じ。
一歩間違えたらフュージョンバンドになるところを、そうならない線でグルービーに持って行くところも◎。

オレンジコートに移動してUA x 菊池成孔。
Over the Rainbowでのスタートで、オープニングは「スタンダードかあ」と思っていたら次も「A Night in Tunisia」と意外すぎる選曲。まるっきりのジャズバンド。UAはやっぱり声というのなの楽器を持つボーカリストだなと思う。どんなバックでどんな曲が鳴っていても声で自分の世界を作れてしまう。
でもUA名義のライブの方が僕は好きだなと思いつつグリーンステージへ。
FRF06 2日目
雨も止んで、今回チケット売り切れの要因となったレッチリ。
ライブを見るのは初めて。それにしてもこのお客さんの数。3年前のビョークの時を超えてます。
軽くジャムっぽい感じで始まり、ここですでに客席は大熱狂。
続いて2曲目にして映画デスノートの主題歌になっててPVの面白い(昔の洋楽ロック好きは是非見て)Dani Carifornia。
その後はあっという間の90分で最後は予想通りBy the way。アンコールもこれまた予想通りGive it away。
盛り上がって当然でしょうね。これは。
個人的にはフリーのベースに圧倒されました。噂通りの変人だったけど。
何故あんなアクションしながらあんな正確かつグルービーなベースが弾けるんだろう???
奏法もベースでできることは総動員。
フリーだけでなくみんなうまい。このフェスに出るんだからどのアーティストもうまいんだけど、レッチリのアンサンブルはもう鉄壁だった。これにあの熱いステージングとパフォーマンスがあるからこその今の地位なのかな。
僕がレッチリを聴いてたのはもう10年以上前だけど、そんなブランクはどうでもよくなるいいライブでした。

ライブ後は客の移動が落ち着くまで軽く打ち上げ(?)。ビールがうまかった。

Posted by taro at 11:29 PM | コメント(0) | TrackBacks(0) | リンクする場合のURL views:1483
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