滞在記5 in アメリカ

今日もまた一日レコーディング漬けの日
Joe
ここまででほぼJoeがドラムを叩く曲は完了。どれもいい。
彼は本来ファンクやHIPHOPが好きらしいのだけど、バラードでのセンスもすばらしい。
3月に日本に来れるかもしれないという事なので、それもまた楽しみ。


Takeshi
続いてたけしさんのギター録音。
こちらはみずきから色んなリクエストが来て、彼も大変そうだったけれど何とか終了。
途中でみずきが疲れて寝てしまっていたので、1曲は僕と彼だけでブースに入って録音したのもあった。彼女によるジャッジがちょっと不安でもある。

ちなみに昨日は日記を書いた後朝4時くらいまでみずきと色々話をした。実はありそうでこういう機会はあまりない。
自他ともに認めているけれど彼女は今確実に人生の転換期にあって、僕としてはそういうのを側で見ていられる立場にある事をとても嬉しく思う。
一緒に音楽活動を始めてから3年以上経って、いろいろな事が動き始めている。これはみずき自身についてはもちろんなのだけれど、僕にとっても彼女とそれが重なる/重ならないは別として何かが動き始めている感触のようなものが確実にある。
その象徴的なイベントが今回のLA録音であり、出会いが出会いを読んでこういう流れになったのだけれど、偶然の連鎖の様でいてそれはやっぱりある種の「必然」じゃないかという気が強くしている。
「意志あるところに道は通じる」とか「自分の未来に対して具体的なイメージを持つ事ができればそれは実現できる(by たけしさん)」というけれど、本当にそう思う。
運命という言葉もあるけれど、それを引き寄せる事ができるのは、決して偶然によってではなく、意志とイメージの賜物なんじゃないだろうか。

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