最近ずっとアコースティックベースと言われるアコギ型ボディーのベースが欲しくて((サウンドは勿論だけれど、最近腰が痛くてウッドベースやサイレントベースの持ち運びがつらいことが多いというのも理由の一つです))、忙しい間を縫ってヤフオクを覗いたり楽器屋に問い合わせたりしてたんですが、ついにこれというのを見つけて買ってしまいました。
写真のがそのベース。
Martin BC-15Eというモデルです。そう、アコギの世界では定番のMartinのとても珍しいベース。
元々作られているモデルの数も生産本数もすくないため在庫を探すだけでも大変で、OvationやTacomaのベースを何とか見つけて試してみて今ひとつしっくりこなかったところ、今日電話をかけた大久保のクロサワ本店には同じMartinのB-1EとこのBC-15Eがあり、弾き比べられるという非常に珍しいタイミングだったんで用事の帰りに早速寄ってじっくりお試し。
本当は試奏だけして買うのは安い店で、とか思ってのだけど、今まで調べた感触では在庫があるものをすぐ買わないと本当に手に入るか分からないなと思い結局その場で購入。
B-1Eとどちらにしようか迷ったのだけれど、こちらはオールマホガニーで甘い音が気に入ったのでこちらに。若干安かったし。
恐らく生音の大きさだけで言えばスプルースのB-1Eの方が大きいだろうな、という感じだったけれど、普段ウッドベースやフレットレスのgodinベースの出音に慣れている自分の耳にはちょっと痛い倍音も出ていたんで。
後は誰も持っていなさそうだというのもあるし(Googleで検索してもほとんどヒットしない位)。
それにしてもブランドがブランドだけに決して安い買い物ではありません。元が取れるように演奏でどんどん使うつもりです。。。
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