やっぱり受け取るだけではバランスが取れなくなってくるんだなあというのを改めて実感。
「誰のために」「何のために」これを書くのか、聞かれてもいつもうまく答えられなくて躊躇しつつもやっぱりやめられなく続けてきたけど、今回はホントに整理できないままだらだらと書きなぐってしまってホントにすみません。
消そうかとも思ったけどやっぱり何かしら自分にとって、これを見る人に意味があったと思ってもらえることを勝手に期待しつつ。
嫌悪感を持たれるだけでもいいんです、多分。それも仕方ない。
何も出さなかったら、ホントに何もないわけで。
でももらったコメントや反応は、付き合いの長い人短い人どれも「受け止めてくれている」と感じさせてくれるものばかりで。
自分は人と人の関係の中で生かせてもらってるんだなあ、ということを痛感しました。
皆さん感謝してます。ありがとう。
そしてそんな気持ちの中でのライブ2本。
家を出た時にはまだ「こんなんで演奏できるの?」って感じだったけれど、計3ステージの演奏と移動で終わった後は放心状態、体もとっても疲れたものの、メンバーと一緒に音楽をアウトプットしていく側でとにかくやりきったというか、色んなものが浄化&消化&昇華できた気がして。
コヤマナオコちゃんのライブではたまたま上のフロアで以前ミックスを手伝ったユニットの友達がソロ出演していて、ユニットが解散して独りで頑張っている姿に感動し、自分の出番の後にはこれまたたまたま以前一緒に演奏したことのあるドラマーに再会して、そして自分のステージもモニターが聞きやすかったのが幸いしてかなりいい気持ちでバンドな感じを楽しみながら演奏できて。
間髪入れず移動してのYANCYのライブではリハなし、打合せなしで本番直前に合流、譜面台も出せず、しかもいつものピアノじゃなくて目の前にはオルガン、という普通に考えたらかなりやりにくい状況だったのだけれど、こりゃ考えてる場合じゃないな、という感じ。
しかも1曲目からしていきなり「知らんぞ、こんな曲」だったから、もうとにかくやる、それだけ。
いつものお客さん、いて欲しかった友達、久々の仲間、そんな人達に囲まれて貴重で大事な時間を過ごせました。
たまたま録音機材を忘れてしまったのだけれどそれもまたよしかな。聞き直したらきっとヒドいし(笑)。
僕は今自分で曲を書くことも歌うこともしてないけれど、それでも音楽をやってて良かったというか、やっていない自分はありえない、と改めて思いました。
こんなに波の大きな一週間はそうそうあって欲しくはないけれど、きっと時には必要なんでしょう。そしてインプットとアウトプットも両方必要。
カタルシスってこういうことかな。。。
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