まずは恒例のドラゴンドラ。
25分の世界最長(だっけ?)ゴンドラで山の上まで行くわけですが。
天気もよくてまだ午前中なのに待ち行列。
残念なのはソフトクリームがなくなっていたことです(笑)。
降りて来てすぐに向かったのはレッドマーキー。
エレクトロニカ要素の入ったポップスと言えばいいのか、THE BIRD AND THE BEE。
これはまったり聞こうと思ってビニルシートをしいて寝ながら過ごしました。
CDより音作りがシンプルでバンドな感じでしたね。
で続けてSANDI THOM。
名前はよく見るけど今回初めて聞きました。
多分この人もとはカントリー/フォーク系の弾き語りだったんじゃなかろうか、というニュアンスだったけど、まあうまいことバンドアレンジをまとめて勢いを出してた感じ。まあまあ。
でこれまた続けてSWITCHES。
CDよりガレージパンクなニュアンスで、そこにコーラスも随所に入って独特の雰囲気。
適度にやんちゃな雰囲気もあってこれは受けそう。
途中で抜け出しグリーンの!!!(chk chk chk)を見に。
テンションも高くていい感じなのは分かるんだけど、こういうワンコードの使い方はどこかしっくり来ない部分もあり・・・。ギターの音色の問題かも。
次は待ってましたのKULA SHAKER。
昔の音源はよく知らないけど、かっこいい。
ビートルズからクイーン、レディオヘッド、コールドプレイってイギリス王道の流れにちょっとドアーズ的サイケ感を入れたバンドってとこか?
意図的に泥臭さを入れてるけど根は洗練されたセンス。
最後の方でやったHUSHって曲。
元は初期DEEP PURPLEの曲ですごく好きなんだけど、前にCMで聞いたこのカバーが彼らの演奏だとはこの日まで知りませんでした。
でこのHUSHを遠目で聞きながらまたレッドマーキーに戻ってLILLY ALLEN。
ドラムが打ちこみで後はブラス入り生バンドという変わった編成。
彼女のポップセンスもなかなかステキ。
持ってくるネタが古めのスカだったりニューオリンズだったりというところが面白い。
遠くて本人が果たしてかわいいのかは分からなかった・・・。
でまた残って次はG.LOVE。
今回もぶっ飛ばしてました。
根がブルースの人だから単純なコード進行が苦手な人にはイマイチかもだけど、YANCYのトリオで毎月ブルースもやってる身としてはいつも刺激になります。
唯一ステージ近くでもみくちゃにされながら見てもう酸欠状態!!
さずがにバテてしばらく休憩し、アバロンへ。
SHIMA&SHIKO DUO。ヒトミギとの対バンで何回かPAやらせてもらってます。
いつもカフェで聞いてたけど、今回は野外でテンションもアップ。
二人ともいい味出してました。
客席も大半が初耳だったろうに、アンコールまで出て盛り上がってました。
その後戻る道すがらグリーンでBEASTY BOYS。
新しいCDは異色のできで楽しかったけど、ステージでは今までの彼らと今作品のインストが混在していて、ちょっとチグハグだったんでは・・・。
無理があるでしょう、やっぱり。
最後は25時から苗場食堂でDOUBLE FAMOUS。
いやあ。よかったんだけど眠かった。途中記憶ないもの。。。
残念です。歳だなあ・・・自分。
コメント