Fuji Rock 2007 3日目

今日はゆっくり宿を出て12時半のYoLeYoLeからスタート。
アバロンが本当によく似合うこのゆるい感じのユニット。
去年まだオリジナルをほとんどやっていない頃に初めて知り、CDも聞いて現在進行形の彼らを見るのを楽しみにしてました。
リハからそのまま本番に突入したとのことで、時間通りに行ったらもう3曲目だったのがちょっと残念。
その後はアバロン奥で遊びつつお昼を食べ、オレンジコートへ。
オオサカモノレールと元JBバンドでコーラスをやっていたというMarva Whitneyのコラボ。
オオサカモノレールのJB直系ソウル・ファンクグルーブに彼女の”ホンモノ”なソウルフルボーカルが乗っかってものすごいことになってました。
向井君も奥瀬君も頑張ってましたよ。カッコイイ!!
でその後はSTONE CIRCLEという新しいスペースでパーカッションワークショップ(というほどのもんではないが)にちょっと参加。
こういうのもシンプルに楽しめていいですねえ。
Fuji Rock 2007 3日目
そしてオレンジコートに戻ってくると上原ひろみ目当ての客ですごいことに。
前にもまして、というかフジロックだからかジャズというよりはプログレですな。
そして彼女は演奏技術は勿論だけど視線とか派手なアクションとか、ステージでの魅せ方も知ってますね。そりゃ人気もでるわけだ。
でもずっと聞いてるとちょっと疲れる。何というか若さかね。
そしてホワイトステージに移動してクラムボン。
郁子ちゃんのピンク長靴とミトさんの短い髪が印象的でした(笑)。
いや勿論演奏も素晴らしかった。
ちょっと時間が短かったのが残念、というかもっと聞きたかったけど、クラムボンワールドの空気でホワイトステージを満たしてました。
そしてピザでも食べようとヘブンに移動するとピンプセッションズのリズム隊がトリオで出てました。
テンション高くてかっこいいけど、この人たちみんな音でかすぎです。いやホント。
音が割れちゃって音楽じゃなくてノイズになってる部分が勿体無いと思うのは僕だけでしょうか。。。
その後の変拍子変態系のBATTLESをチラ見しつつ、グリーンへ移動。
久々のスカパラ。なんか貫禄ですね。
僕がよく聞いていたファーストアルバムの頃とは別のバンドに見えましたわ。
といっても僕はほとんど寝ながら聞いてました。
晩御飯を食べた後は苗場食堂で正体不明のスカンク兄弟with原田郁子をちょっと見て、
THE CHEMICAL BROTHERSで体をゆらしながらグリーンを横断し、ヘブンでのセッションを見に。
ボードウォークを渡る途中でかっこいい女性ボーカルが聞こえてきて、あれこれ誰?
と思いつつ一旦オレンジコートに寄ると出演キャンセルになったFISHBONEの代わりに出た
知らないバンドが。
ややタテのりの女性ボーカルバンドで、結構盛り上がってました。
でヘブンに来るとさっきの女性ボーカルは脇にいて、代わりに爆音ギターで叫ぶ長髪の兄ちゃんが。。。
あれはもしや、と思ったらやっぱりTHEATRE BROOKの佐藤タイジでした。
いやさあ。この人とにかく音でかいんだよねえ。
で予想通りこの人を中心にジャムが進むと、まったくもって終われません。
Fuji Rock 2007 3日目
ヘブン自体はキャンドルだらけでいい雰囲気でしたけどね。
で後で知ったところではすごいと思った女性ボーカルはエゴラッピンのよっちゃんだったそうな。
そりゃうなずくわ。でも今年出演してないのにね。
最後はパレスオブワンダーに立ち寄ってアトラクションものを見たりしましたけど、
圧巻は綱渡り。
綱渡りしながらフィドル弾いたりファイヤーショーしてました!
こういう人を見るとオアシスで演じてるお兄ちゃんたちはアマチュアに見えてしまいます。
そしてそして締めは対バンしたことのあるリトルファッツ。
いやあよかったんだけどこれだけスゴイ人たちを見た後でジャイブってのはちょっと物足りませんでした。残念ながら。

食べ物のこととか色々書きたいところなんだけど、今年は病み上がりということでホントに肉料理とかたくさんは食べられなくて、ビールも1日2杯程。
もっと色々食べたかったなあ。

体力の低下を思い知らされた今年のフジロックでした。

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