Logic Pro7に付属しているこのプラグイン。
一部レコーディングに使い始めたのだけど、素晴らしいです。
エレキギターのライン録音にこれをかませると、本当にアンプの音みたいになります。というか下手にアンプのマイク録音でセッティングに失敗するより、ラインで録音しておいてこれでいろいろ音色をいじって行く方がオケに合う音が得られるんじゃないかと。。。
今まではmdaのフリープラグインでしかギターアンプシミュレーターは使ったことがなくて、それはそれでフリーながらまあ使える場面もあったからそんなもんかと思っていたら、これは積極的に使いたくなる感じです。
アンプそのものもいいですけど、スプリングリバーブもいい感じです。Space DesignerなんかにBus送りするより、ギターの音色にはまり易いリバーブが得られる気がします(曲にもよるでしょうが)。
難点をいえば、アンプの種類を選択するのに「UK Top 50W」みたいな抽象的な名前から選ばなくてはならないこと。
そんなもん「Fender Twin」とか書いて、と言いたくなるんですが、まあ固有名を使うのは難しいんでしょう(似た響きにのスペルにするなり、色々回避策は有る気もするのに)。
このシミュレーターと、ピッチ補正用の「Pitch Correction」。この二つのプラグインがあるだけでもLogicユーザーはアップグレードの意味があると思います。
※安定度を犠牲にしてまで今導入するかはその人次第でしょうが。
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