ノイズ低減処理について

リハスタや家でレコーディングをすると、どうしても色んなノイズが入ってきます。
電源とか他の電気機器とか。隣の音とか。
で、ミックスをする際にそれをどうにかしないと、曲中の静かな部分やエンディング等で「サー」とか「コツ」とかいった音が入ってしまって美しくありません。
それでそのノイズを何とかしなくちゃならんのですが。
今のところ手持ちのソフトではWAVESのC1 comp-gateを使うのが一番効果があって、それにEQ処理を加えるパターンが多いのですが、やっぱりゲート類やEQでの処理はノイズの帯域の本来必要な成分(ギターの余韻とか、アタックとか、ボーカルの空気感とか)も削られてしまうわけで、もうちょっと何とかならんかなあと思っていたところ、同じWAVESのZ-NOISEというプラグインがあって、このデモ版を試したところこりゃスゴい。
基本的にはノイズのパターンを学習して他の音成分を消さないようにノイズだけを削ってくれるお品な訳ですが、やっぱゲートや単なるEQとは違うわ。
もっともハイファイな音を狙ったミックスでないとあんまり違いは分からないんですが。
でもやっぱり値段もお高くて、何とXXX$します。日本語版パッケージだともっと高い。
ホントは同種のソフトのBIAS SoundSoapPro(3割くらい安い)を試して比べたいんだけど、まだIntel Macに対応しておらずで他に比較の対象がありません。
うーん。先日のバックアップ手段の充実をあきらめてこちらを取るか。。。
ノイズの有無って、一般のリスナーにとってそうかどうかは別として音源のデキや品質を判断する一つの材料だからなあ。悩みますわ。
しかもZ-NOISEはデモ版のくせに1週間全ての機能が使えるってところがにくい。
ちゃんとバウンスできてしまうからつい使ってしまう(普通はデモ版だと5秒毎に音が途切れたりとかするんで軽く試すって感じにしかならんのですよ)。
秋の夜長に物欲はフツフツと僕を悩ませてくれるんです。。

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