僕が大学生の頃彗星のように現れていつの間にか隠遁生活に入ってしまっていたピアニストの大西順子さんが、どうやら活動を再開している模様。
トランぺッター大野俊三のツアーメンバーとなっているようです。
ライブは先週辺りだったようで、知っていたら絶対見に行ったのに。
何しろ6?7年バッタリライブハウスのスケジュールから姿を消していたから、最近ジャズ関連のニュースに疎い僕にとってはかなりビックリのニュースです。
この人の演奏スタイルはとにかく力強くて、ジャケなんかで想像できる優しい雰囲気からは対極の演奏が聴けます。
特に僕はライブでのSo Long Ericにガツンとやられて、学生の頃カバーしようとして全然カッコ良くできなかった思い出が。
ジャズピアノが好きだったり自分でピアノを弾く人なら何かしらハッと思う部分がある人ではないかと。
まだ聞いた事の無い人は是非是非聞いてみて下さい。
ライブ情報を知っている人がいたら是非教えて下さい。
コメント
いつも、ブログを楽しく拝見しています。
既にご存知かも知れませんが、ドラムの江藤良人さんのHP
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/…
のスケジュールを見ると、ピアニスト未定となっていますが、
5月19日の六本木アルフィ
http://homepage1.nifty.com/…
あたりは可能性なきにしも、ではないでしょうか?
何か思うところあって、「ピアニスト未定」とされているような感じもしますが……、
コメントありがとうございます。
19日は確かに可能性ありですね。でも自分のライブです。残念ながら。
早く生の大西さんを久しぶりに見たいもんです。もし見に行かれたら結果を教えて下さい。
大西順子ネタは人気のようでここ1週間でのアクセスランキング1位になってます。やっぱりみんな気にしていたんだなあという感じ。
このサイトにやってくる際の検索キーワードでも結構「大西順子 復活」みたいな感じで来る人がいますし。
六本木アルフィー。残念ながら「あたり」でした。
演奏そのものは、小生ごときがアレコレ評し得るものではありません。
立ち見は当然として、エレベーター・ホールまでお客さんが溢れていました。
今、小生がtaroさんに言えるのは、シェークスピアからの次の引用です。
真実の願いは、簡単には叶えられない。
The course of true love never did run smooth.
『夏の夜の夢』第一幕第一場の一節。
あぁ、やっぱり。まあ仕方ないです。
最近自分のライブとかリハで見に行きたいライブに行けない事も多くなりましたけど、その分自分の活動機会も増えてるってことなんで。
でも今年の内には必ず大西さん見に行きます。大野俊三さんも実は生では一度しか見てないんで、一緒にやってるところが見たいですね。