中山うり ライブ at YUKUIDO工房

他人のライブ観戦

アコーディオンやポケットトランペットを操るシンガーソングライターの中山うりさん、
前にライブを見たのが多分10年以上前で、9月17日はものすごく久々のライブ観戦でした。

見に行ったきっかけとしては、はしもとねねのサポートとして一緒にライブで演奏してもらったドラムの大澤公則くんが以前中山うりさんのサポートをやっていて、その頃ライブを見に行って挨拶させてもらったりしていたわけです。
それで彼女のことを思い出し、最近の音源など聞いてやっぱりステキだな、ライブはないのかな、と思って調べたら、彼女のサポートで参加しているチェロの橋本歩さん、ギターの安宅浩司さんという2名も知り合いのミュージシャンがいるじゃん、ということでこれは見なくちゃと。

そしてライブはとても素晴らしかったです。

中山うり、橋本歩、安宅浩司
以前見たライブでは確か弾いていなかったギターの演奏も含め、うりさん本人の表現力にとても余裕が感じられたし、歩さん、安宅さんを始めとしたバックのメンバーも鉄壁のサポートで安定したステージを作り上げていたと思います。

選曲も事前にApple Musicで聞いて気に入っていた曲を一杯やってくれて、特に最後の曲が「僕じゃない」という、聞いた瞬間に気に入った曲だったので、最高かよ、と。
そしてその曲をはじめとして、割と「ひとり(独り)」でいることの覚悟みたいなものを感じる歌詞が多く、ステージでの凛とした姿と相まって、魅力を感じさせてくれる所以になっていたのかな、と思いました。

ちなみに最後の曲の手前では安宅さんのソロコーナーが突如設けられ、無茶振りに彼も苦笑いしてましたが、以前と変わらぬ温かい曲と歌声を披露してくれていました。
せっかくなので私が2007年に撮影した彼の動画を貼らせていただきます(多分YouTubeにアップされた彼の最初の動画なんじゃないかな…)。

今回、うりさんとは会話できるチャンスがなかったんですが、歩さん、安宅さんとは久々に話をすることもできていい思い出になりました。

 



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